学童講演会
気分が少し良くなったので
予定通り、今日は学童の講演会に出かけました。
「子どものまなざし~学童保育と学校」
という演題で講師は土佐いく子氏です。
土佐さんは38年間の小学校教諭の子どもとの関わりから
心が暖まる素敵なお話を沢山して下さいました。
関西弁(?)の気さくで楽しくあっという間に時間が過ぎてしまいました。
お話の中で、
「今の子ども達は大人が多忙でかまってもらえない環境の中で高い期待
を背負い生きている。本当の自分を出しても受け止めてもらえないことが多く
生きにくい時代を彼らはけなげに生きている。だからこそ、
学校、学童は生きる希望をはぐくむところでなければならない。」
と訴えられた。
ウチアタイする言葉もあったが、土佐先生はそれでよしと受け止めてくれる
器の大きいすばらしい人でした。
完璧な人間などいない。
だから失敗しても欠陥だらけの人間だと決して思わないで!
子育てに自身のない私には何よりのエールでした。
土佐先生ありがとうございました!
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