お風呂の窓

ふにっ

2011年01月07日 20:49

次郎とおふろに入ると


決まって最後は


覚えたての よれよれひらがなで


曇ったドアの窓に



「おかあさん だいすき」



と書いてくれる。


今日は お風呂の最中 変なことを聞いてきた。


お母さんも小さい赤ちゃんだったの?


おばあちゃんは誰から産まれたの?


じゃあ誰が最初に大人を産んだの?神様かなあ?


と想像を膨らませる。


おばあちゃんを産んだ人はいるかと聞くので、もうお空に帰ったんだよ


というと


おばあちゃんは後 何回お誕生日したら お空に帰るの?というので


10回ぐらいかな~というと


大きな目に涙を浮かべて 静かに泣いている。


次郎もおじいちゃんになったらお空に帰る時が来るでしょう?


その時までちょっと会えないだけだよ でも あっという間だから大丈夫よと伝えると


少しほっとした様子だった。


お風呂からあがるときドアの窓には




「おばあちゃん だいすき」



と書いていあった










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