何でも屋太郎
太郎は何でもやりたがり。
ちゃれんじに作文講座にサッカーにピアノ・・・他の日は学童へ・・・
日曜日にいきなり泣き出した。
太郎「日曜日ぐらいお友達とゆっくり遊びたい~」
母「そっか、じゃあ 今日はサッカー休んだら?」
太郎「サッカーも行きたい」
母「体は一つしかないからどっちか選ばんといけんさあー」
太郎「どっちも行きたい~」
母「母さんが強制して始めたものじゃないし、自分で決めていいんだよ」
・・・散々悩んだあげくサッカーを選んで練習に向かった。
正直友達を選ぶのかと思ってたので内心母はうれしかった。
一度やると決めたことをやり抜くことは中々できるものではない。
ゆっくりではあるが太郎も精神面で成長してきたなあと感じた日でした。
最近は子どもに対するコーチングの本をよく見かけます。
手を出さずこどもを見守り必要な時にコーチする というのがいかに大切であるかを
日々実感しています。
太郎の幼少期は新米母でコーチになる余裕は全くありませんでした。
手とり足とり何でもやってしまってました。
子どもの経験を奪ってしまってはその子の成長を妨げているのと同じです。
時間はかかりイライラしそうになることもあると思いますが、
まずやってみせ、させてみることをお勧めします。
今日のおまけ
今日も1日楽しいことが起きます様に
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